小児予防接種CHILD VACCINATION
乳児からのすべての予防接種に対応しています
東浦医院は、予防接種の東浦町指定医療機関で、乳児からすべての定期予防接種が可能です。
接種は完全予約制です。接種券をお持ちの方は、事前にご予約の上お越しください。
赤ちゃんは、病気に対する抵抗力が非常に未熟です。お母さんからもらった免疫も数か月経てば弱くなってしまいます。病気になったら重い後遺症が残ったり、生命がおびやかされたりする事があります。
しかし、今は予防接種で防げる病気がたくさんあります。
予防接種に関する不安や疑問などにもお答えいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
愛知県内すべての方が、接種券を使って予防接種を受けられます
2014年4月から、愛知県では、お住まいの市町村以外でも予防接種を受けられるようになりました。
里帰り出産をされている方や、半田市・高浜市などの市境にお住まいの方も、当院で接種券を使って、公費(無料)で予防接種を受けることができます。
制度が変わるタイミングですので、接種券に記載がないけれど…など、不安な場合はどうぞお気軽にお問い合わせください。
東浦医院の予防接種
予防接種に対する心構え
予防接種は生後2か月から始まります。
当院に最初の予防接種を受けに来られたお子さんにとって初めて注射をされた人間が僕になるのです。
そう考えるといつも二つの責任を感じます。
一つ目は、基本的な責任・無事故に対する責任です。
当院では、ワクチンに間違いはないか、接種の間隔およびタイミングに間違いはないか、母子手帳をもとに事務、看護師、医師(僕)で3段階にわけ、スタッフ全員で確認し、接種に望んでいます。
また、アレルギーなど持病があり副反応が心配な方は、何かあればすぐに対応できるよう、接種後しばらくは院内で休んでもらい、経過観察をしています。
二つ目は、将来への責任です。
接種回数が進むごとに、お子さんたちの成長を見てとれます。劇的に成長する生後半年間の成長を、毎月感じることができるのは非常に嬉しく、微笑ましく、親近感を感じます。
そして、風邪を引いた時に受診された際には、この子の“かかりつけ医”になれたのだなと大きく喜びを感じ、同時に将来にわたりかかりつけ医としてしっかりと健康管理をしなければ!と気持ちが引き締まる思いがより一層増すのです。
当院では責任をもって、お子さんの予防接種を行います。
予防接種の進め方
最初に予防接種に受診された際に、その後、すべての予防接種のスケジュールを組みます。
しかし、接種予約日に風邪をひいてしまった、ご都合が悪くなったなど、接種日を変更されたい場合があれば柔軟に対応いたします。
また、原則予約接種ですが、飛び込みで希望される方もみえるかと思いますので、毎日数人程度なら対応できるようにしています。
ご来院前に、お電話でご相談ください。
ご来院の際には必ず母子手帳をご持参下さいますようお願いいたします。
東浦医院で受けられる予防接種
東浦町にお住まいで、対象年齢での接種の場合、公費(無料)で受けられる予防接種は下記の通りです。
- BCG
- ヒブワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
- B型肝炎
- 5種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)
- 4種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)
- 麻しん風しん
- 水痘
- 日本脳炎
- DT
- 子宮頸がん予防ワクチン
- ロタウイルスワクチン
東浦医院では完全予約制にて接種を行っております。受診券が届きましたらご予約ください。
※ 接種券をお持ちの方は、公費(無料)でワクチン接種ができます。
※ 接種対象年齢を過ぎてしまった場合、任意接種(自費)での予防接種となります。
予防接種 関連リンク
- 東浦町:子どもの予防接種
- https://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/kenko/kenko/gyomu/yobo/kodomoyobo/index.html
- 予防接種の詳細が掲載されています。