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理事長紹介STAFF

ごあいさつ

東浦医院は1950年、母方の祖父(竹内光夫)が開院しました。その頃はまだ東浦に診療所がほとんどなかった時代で、約60年間地域医療に従事しました。2006年、祖父が86歳の時に病気の発覚と共に閉院。それから5年後の2011年に孫である私が同じ東浦医院という名称で開業し、微力ではありますが地域医療に携わってまいりました。元号が平成から令和に変わった2019年春に「医療法人光禎会東浦医院」と法人成りいたしました。

私は、生まれも育ちも、ずっとこの東浦です。開業してからはより一層地元愛が強くなり、東浦に深く根付いた「どんな時でも気軽に、すぐに行けるかかりつけ医」として、診療を行っていきたいと思っています。

一時閉院してはおりますが、半世紀以上にわたり東浦に存在している診療所です。微力ではありますが、より地域の皆様のお役に立てるよう努めていきたいと思っております。

医療法人光禎会東浦医院 理事長
中野 禎
Nakano Tadashi

院長 中野禎

院長略歴・資格

略歴

昭和49年7月29日 東浦にて誕生
藤江小学校 卒業
東海中学校 卒業
東海高校 卒業
藤田保健衛生大学医学部 入学
藤田保健衛生大学医学部 卒業
藤田保健衛生大学病院 研修医
名鉄病院 循環器内科 勤務
藤田保健衛生大学大学病院 循環器内科勤務
藤田保健衛生大学大学院 卒業
宏潤会 大同病院循環器内科 勤務
東浦医院 開院(2011年10月)

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定 内科医
  • 日本医師会認定 産業医

所属学会

  • 日本循環器学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本心不全学会

趣味

熱帯魚、花火、弓道4段

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医院理念

地域の方々が、気軽に、
「とりあえず東浦医院で聞いてみよう」「東浦医院があって良かった」
と思っていただけるようなクリニックとなるために・・・

生活習慣病の予防
専門治療への架け橋

医

地域に根ざした信頼される医療を提供し、あなたの家庭医となります。

人と人とのふれあいを
大事にする医院

和

気軽に相談でき、安心して受診していただけるような、明るく笑顔のあふれた医院を目指します。

木のぬくもりと水の清らかさ
心やすらぐ癒やしの空間

癒

心身ともにリラックスできるような空間でお迎えします。

医療・治療に対する想い

生活習慣病を診て、その人も家族も幸せに

生活習慣病を診て、その人も家族も幸せに

僕の専門は「循環器科(心臓)」です。
大学病院や勤務医時代には、心筋梗塞や狭心症、心不全などの診断・治療を中心に行ってきました。
心臓の病気は、日本での死因1位のガンに次いで、2番目に多いのです。ちなみに3位は脳疾患です。
ガンと違い、心臓や脳の病気は予防することができます。

心臓や脳の病気の原因はわかっています。
高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、喫煙などです。

早い時期に適切なアドバイスや対処をしていくことで将来、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血などの脳血管障害や腎臓病などにかかるリスクが抑えられます。
重い病気にかからないように予防することで、その人自身も、その家族も幸せになることができ、ひいては日本の医療費削減にも繋がって行きます。
いち開業医として、できることは限られていますが、お世話になった東浦の方の健康を守るため、できる限りのお役に立ちたいと思っています。

病気を診るだけでなく、人やその気持ちに寄り添う医者でありたい

病気を診るだけでなく、人やその気持ちに寄り添う医者でありたい

個人的な話で恐縮ですが…僕は、15歳の時に、父を心筋梗塞で亡くしました。
医者になってから心臓を専門に選んだのは、その影響があります。
また、2010年に初めて子どもを持ちました。
そして、子どもが病気になる不安を身にしみて感じ、子を持つ親の気持ちを実感しました。
開院してから、脳出血で2年間寝たきりの介護生活を送っていた祖母を亡くしました。
祖母が寝たきりの間、母がずっと介護していた姿をそばで見ています。

早くに家族を亡くすつらさ、自分の子どもが病気になる不安、寝たきりで介護が必要な家族がいる大変さを、実際に知っているからこそ、同じ境遇に立たされている人の気持ちがわかります。
だからこそ、目の前の病気を治すだけでなく、
その後ろにある想いをくみとった医療を行っていきたいと思っています。