父の命日
まづ、お断りを。
昆虫など写真を見るのも嫌だという方は本日のブログは見ない方がいいと思います。
もしも、見られてしまい気持ち悪いな思いをさせてしまったらすみません。
今日は父の22回目の命日でした。
今日の天気は雨でしたが、22年前は快晴のいい天気でした。
今でも父の最後に会った顔、話した言葉はよく覚えています。
手塚治虫の『火の鳥』に出てくる“輪廻転生”
人が亡くなると動物などに生まれ変わるという考えのようですが・・・。
別にそう言う事を信じているとか、そういう考えがある訳では全くありませんが、うちの家族の中では、父はカマキリになったとされています。
なぜ、カマキリか?と言うと、父の法事や思い出の日などにタイミングよく頻繁に家の窓にカマキリ止まっているから!と言う単純な理由です。
家の庭には毎年自然にカマキリが繁殖していて、目にすることは頻繁にあるのですが、父関係の行事(お盆の法要の日とか)などにタイミングよく出没するのです。
先日、医院の植え込み(シルバープリペット)にカマキリがいました。
ふと目が合い、開院前で準備に忙しくしている状況の中、生前、父の口癖であった『禎(ただしぃ)~しっかり やれよぉー』と言っているようでした。
ちなみに祖母はシオカラトンボです。
これも、父と同様の理由に加え、祖母がこんな色の服をよく着ていたから。