アベリアに集まる昆虫
医院の植栽のアベリアの花には色々昆虫が集まってきます。
本日診療前の準備中には下記の昆虫を見つけました。
オオスカシバ
こいつはクチナシを食草とするので、クチナシの葉の裏に卵を産み付けます。
幼虫(イモムシ)が産まれ、放っておくと低木であるクチナシは見るも無残丸坊主にされます。
医院の植栽にとっては害虫です。
ただ、こいつのホバリングはすごい!といつも思います。
実際の数値は知りませんが、秒速何十~何百で羽を動かすのでしょう。
小さな体であり、どこにそんな筋力があるのか?!
それだけの体力を付けるには、クチナシの葉を丸坊主にするくらい食べる必要があるのでしょう?!
クマバチ
いかにも恐ろしそうな外見ですが、おとなしい蜂です。
さすがに捕まえればメスなら刺すと思いますが、オスは捕まえても刺しません。
なぜなら、針は産卵管が変化したものですから、オスにはないのです。
最近よく登場するアゲハ
バックに木(エゴの木)があり、どこか野山で撮影した雰囲気の写真になったので、掲載。
医院の敷地内ですよ。右下に電柱が見えます。