院長ブログ

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アベリアに集まる昆虫

医院の植栽のアベリアの花には色々昆虫が集まってきます。

本日診療前の準備中には下記の昆虫を見つけました。

オオスカシバ

こいつはクチナシを食草とするので、クチナシの葉の裏に卵を産み付けます。

幼虫(イモムシ)が産まれ、放っておくと低木であるクチナシは見るも無残丸坊主にされます。

医院の植栽にとっては害虫です。

ただ、こいつのホバリングはすごい!といつも思います。

実際の数値は知りませんが、秒速何十~何百で羽を動かすのでしょう。

小さな体であり、どこにそんな筋力があるのか?!

それだけの体力を付けるには、クチナシの葉を丸坊主にするくらい食べる必要があるのでしょう?!

 

 

クマバチ

いかにも恐ろしそうな外見ですが、おとなしい蜂です。

さすがに捕まえればメスなら刺すと思いますが、オスは捕まえても刺しません。

なぜなら、針は産卵管が変化したものですから、オスにはないのです。

 

最近よく登場するアゲハ

バックに木(エゴの木)があり、どこか野山で撮影した雰囲気の写真になったので、掲載。

医院の敷地内ですよ。右下に電柱が見えます。

 

2012.07.04|コメント(0) | 未分類

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