花火
医院建築や医療とは全く関係ない内容ですが・・・
一番初めのブログにも記載しましたが、僕の趣味の一つに“花火”があります。
多分、多くの方は鑑賞する事が好きなんだなぁと思われると思います。
もちろん鑑賞も好きで、近場(愛知県)ですが、時間があれば観に行きます。
中でも“豊田おいでん花火大会”は絶対に行きたい花火大会です。
数年前は“秋田大曲花火競技大会”にも行った事もあります。
大曲の花火は毎年NHK BSで生中継されるのでご存知の方も多いかと思いますが、とにかくすごいです!!
ただ観るだけでなく揚げるのも好きで、もう15年以上毎年夏に、学生の時はクラブの人たちと、働きだしてからは病棟の納涼会として揚げています。
先日、身近な知り合い数家族と花火を揚げてきました。
その時の写真をアップします。
花火の直径は約100mです。
まだまだ、いっぱい書きたいことはありますが、長文になるのでまた次の機会にコメントいたします。
もし、花火好きの方がいらしたら、声をかけてください。
医療機器
医院の建物は日に日に出来上がっています。
本日の写真は待合です。
天井は木の構造体が現しになっています。
さて、本日は医療機器の見学に行ってきました。
機器はだいたいに決まってはいるのですが、実際に見て納得しないといけないため行ってきました。
見てきた機械は血液検査、尿検査、肺機能検査、24時間心電図です。
血液検査においては検査機関に外注でも出しますが、糖尿病患者さんたちが気になる血糖値およびHbA1c(ヘモグロビンA1c)などは迅速に院内で測定し、数分で結果がでます。他にも赤血球、白血球と言った検査は1分ほどで結果が出ます。
緊急性を要する検査項目や皆様が気になる検査項目はできるだけ院内で測定し、すぐに結果をお知らせできるように準備していきます。
他にも超音波検査の機械、レントゲンを入れるつもりです
医院建設経過
本日、受付カウンターや家具が設置されました。
あともう少しで完成です。
田中さん(TCSアーキテツク)、牧野さん(近藤組)、牧野さん(大工さん)、他皆様ありがとうございます。残りあと少しよろしくお願いします。
医院建築の経過を写真で提示します。
2011年4月5日 地鎮祭
生路神社の神主さんにご祈祷してもらいました。
2011年5月14日 地盤改良
5月22日 配筋工事
2011年5月24日
ミキサー車が入れ替わり立ち替わりと延べ20台来てコンクリートを入れた。
基礎工事完成。
6月3日 上棟式
午前7時30分頃から工事が始まり、午後16時頃には何もなかったところから、建物出現。
朝と夕では劇的に変化しました。道を通り行く人もみんな振り返って見ていた。
この工事をたった4人の大工さんが行った。お疲れ様でした。
2011年6月17日
屋根完成、一部壁もできている。
毎日建物らしくなってくるから楽しみでした。
2011年6月24日
2011年7月12日
内装が進んできた、もう木材がいっぱいで訳が分からない。
加えて天井裏には電気のコードやLANが縦横無尽に走っていてさらに訳が分からない。
2011年7月29日
この建物の特徴は天窓(ハイサイドライト)。
中待合を明るく、気持ちよくします。
北側の天窓から優しい光が注ぎ常に一定の明るさを確保。
設計士の田中さんがこだわってくれました。
待合
下の部分の外壁が完成
夜には内部の明かりが外にもれ光の帯を作ってくれます。
2011年8月5日
上部の外壁も色を吹きつけ完成。
中待合。
夕方でもかなり明るいです。
2011年8月25日
工事が始まってからほぼ毎週1回定例会を行ってきた。
本日最後の定例会となった。
大工工事は終わり、後は家具の設置、外溝工事をよび植栽。
大工さんの牧野さんはお盆休みもなしで、ほとんど1人でやってくれました。
本当にありがとうございました。
9月7日が引き渡し。楽しみです。